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男性の育児休業、収入8割保障でも増加しない現実 [パパ育児]

男性の育児休業取得者が、2015年度、2.65%となったそうだ。
昨年が2.30%。

確かに微増したといえる。

だけど、この数字はあまりに低すぎる。
100人いて、2人が3人…にも満たない増加。

平成26年度(平成26年4月)以降の休業については、
休業給付が、180日間に限り休業前の賃金の67%へと
引き上げられた。

アンテナ高くしていた方が2014年度に取得していたとして、
2015年度は、一般にも浸透していそうだが、実際には
そうはなっていないようだ。

政府や省庁では、給付率を上げれば「自然増が見込める」と
踏んでいたようだが、実際には確かにそんなに甘くない。

男性が育児をする事や、どんな人たちも、
自分らしく生きることに職場の理解が
追いつかなければ、この数字は上がらない。

パパクォータ制等の議論を進めたいと思う。


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